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【第一報】回答者概要
結果の第一報では、回答者数についてご報告いたします。
2023年6月27日(火)~9月10日(日)中高生コーダWebアンケート調査を実施し、以下の方々にご回答いただきました。

有効回答者数 55件

<内訳>
中学1年生 6人 、中学2
年生 8人 、中学3年生 8人  中学生合計22人
高校1年生 10人、高校2年生 8人、高校3年生 13人   高校生合計31人
その他 1人 不明 1人 


多くのの中高生コーダの皆様よりご協力をいただきましたことに、心から御礼申し上げます。

​以下、参考(調査詳細)
この調査は、5人の大学生コーダと大人コーダ(私も)、専門家が関わり、実施しています。 
・無記名のアンケートです。中学生・高校生のコーダの状況を(とくに親への通訳の役割​と親子関係の観点から)調査します。
​・両親とも聞こえなくても(聞こえにくくても)、またはどちらかの親だけでも、親がろう者でも難聴者でも聞こえる子どもはみんなコーダです。親と手話で会話をするか、しないかも関係ありません。

・大変心苦しいのですが、このアンケートにご協力していただいても謝礼がないことをご了承ください。
​・大学生コーダから中高生コーダへのメッセージは、
ここをクリックしてね。

以下をお読みいただいた上で、webアンケート(約15~25分)へのご回答をお願いいたします。

研究課題名: 
聴覚障害のある親をもつきこえる子ども(CODA)の通訳の役割と親子関係に関する実態調査

目的: 
中学生と高校生のコーダの思いや親子関係のこと、親に行う通訳のことなどについては、大人コーダとはまた違うもののまだ十分に調べられていなくて、社会から見過ごされていたり、周囲から思い込みで語られたりすることも多くて、それが課題だとずっと感じてきました。
だから、今回きちんと調査をすることにしました。よりよい在り方を検討するための基礎資料をまとめます。


調査内容: 10テーマ(計85項目)
①基本情報、②親との会話状況、③親との連絡方法、④相談相手、⑤「コーダ」という言葉、⑥通訳の状況、⑦通訳に対する気持ち、⑧親に対する行動、⑨自分自身について、⑩自由記述
*親に意見を聞く必要はありません。自由に思った通りに入力してください。

​■個人情報とデータの取り扱い: ​
匿名なので、誰が答えたかは全く分かりません。
すべての項目に答えていただけるとありがたいですが、答えたくない項目は答えなくていいですし、いつでもやめることができます。もしも嫌な気持ちになったら、回答をすぐに中止してください。
個人情報は、責任を持って厳重に保管します。(東京大学バリアフリー支援室で、少なくとも10年間保存し、その後全ての情報を削除します。)

調査結果は、個人が特定できないようにし、学会発表や学術雑誌及びデータベース上等で公表します。

・本調査は、東京大学倫理審査専門委員会において審査・承認を受けています。
・公益財団法人ユニベール財団2022年度研究助成を受けています。

アンケート実施期間
​2023年6月27日(火)~9月10日(日)


<調査への参加>
・上記をお読みいただき、アンケートにご協力いただける方は、以下の「アンケート回答」のボタンをクリックしていただけますよう、どうぞよろしくしくお願いいたします。
・締切 9月10日(日)







 

アンケート回答ボタン.jpg

​webアンケートちらし(コーダ用、きこえない親用) *画像をクリックするとファイルのダウンロードができます。

コーダのチラシ(締め切り延長).jpg
親のチラシ(締め切り延長).jpg

<メディア>共同通信「親のため手話通訳、中高生初調査 こども庁と結果共有、支援検討」掲載いただきました!

<PR>「2023年度中高生コーダワークショップ」 よかったら見てみてね!



アンケート調査に関するお問い合わせ先

研究実施者 中津真美:東京大学バリアフリー支援室 特任助教
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学学生支援センターMF バリアフリー支援室本郷支所
Mail:nakatsu.mami@mail.u-tokyo.ac.jp   Tel:03-5841-1715

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