中津 真美(Mami Nakatsu)
Profile
東京大学多様性包摂共創センター バリアフリー推進オフィス 特任助教
筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻博士課程修了
博士(生涯発達科学)
青少年を対象とした福祉・教育領域の現場勤務を経て、2005年に東京大学バリアフリー推進オフィス(前・バリアフリー支援室)に入職。障害のある学生・教職員への支援のほか、全学構成員へのバリアフリーに関する理解推進のための業務に従事している。
ろう者の父と聴者の母をもつコーダであり、コーダの親子関係の心理社会的発達研究にも取り組む。J-CODA(コーダの会)所属。専門領域は、聴覚障害学、障害者支援、障害者福祉、家族支援など。
【主な著書📚】
『コーダ きこえない親の通訳を担う子どもたち』(単著・金子書房,2023)、『障害学生支援入門─合理的配慮のための理論と実践』(共著・金子書房,2022)、『特別支援教育・療育における 聴覚障害のある子どもの理解と支援』(共著・学苑社,2021)など
【研究業績】 https://researchmap.jp/nakatsu666
【最近の主な講演等】
🌿 2024年7月
コーダ きこえない親の通訳を担う子どもたち
金子総合研究所オンラインセミナー
🌿 2024年7月
コーダの悩みから社会の“不便”がみえてくる ~障害とは何だろう~
東京大学教養学部 高校生と大学生のための金曜特別講座
🌿 2024年1月
高等教育機関における障害学生支援 合理的配慮とはなにか
清泉女子大学ハラスメント防止研修会
🌿 2023年9月
パネルディスカッション~持続可能な地域作り 住み続けたい街へ~
三重県明和町制65周年記念めいわまちづくりシンポジウム
🌿 2023年
わが国におけるCODAの現状と課題
全国手話研修センター 手話通訳者現任研修
その他
「コーダについて知ってみよう」
「コーダの実態について知る:ヤングケアラーの視点から 」
「コーダが親に望むこと-ユニークだけど特別じゃない親子へ- 」
など